久住山登山

 今日は、登山をメインにして見頃を迎えたマンサク鑑賞を兼ねて赤川登山口から久住山に登る。

 

 赤川登山口からの登りは久し振りで標高差約750mを急登することになる。登山口から少し入ると沢沿いに満開のマンサクが出迎えてくれた。

 久住山が見えてマンサクを入れて撮ろうとするが冬枯れの枝が邪魔をして良い構図が取れない。

 林道を何回か横切った後、整備された板作りの階段をゆっくりと登っているといつの間にか階段も終わり頂上直下の大岩に到着。結局、マンサクを入れた久住山の気に入った撮影は出来なかった。

 2時間36分で久住山に登頂。先客が2名で登山開始から初めて登山者に出会う。山頂からの眺めは、どんよりした雲が空を覆って灰色の景色が広がっている。

 山頂で1時間休憩して稲星山に向かう。神明水分岐手前で霰が降って来たため稲星山を諦め、七曲りへ下る。この下りが雨の後で黒土で滑りうんざりした下山となった。

【行動時間】5時間7分  赤川登山口~(2時間36分)~久住山(休憩59分)~(17分)~神明水~(1時間34分)~猪鹿狼跡~(40分)~赤川登山口

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