天狗ヶ城朝駆け

 今日は山の会の新年登山で天狗ヶ城へ朝駆けを行なう。事前の週間天気予報は曇りまたは雨で気を揉んでいたが前日の天気予報は晴れで星マークに変わった。

 6日金曜日の22時に九重ヒュッテ集合で仮眠して朝駆けを計画する。参加者は4名で例年より相当少ないが登山するには良い人数となった。ヒュッテに到着すると女将のミサちゃんが布団を敷いて待っていてくれた。この気配りと優しさに感謝!早速、温泉に入り就寝。2時に起床して準備を済ませ牧ノ戸登山口に向かう。牧ノ戸駐車場に着くと車が1台止まっているだけで元旦の満車状態と大違いだ。

 3時50分に登山開始。空を見上げると満天の星でオリオン座が西の方角に見える。気温はO℃で暖かく感じ風はほとんど無い。汗をかかないようにゆっくりペースで登る。歩きながら廻りを見渡すと登山道を含め全く雪が無く真冬とは思えない風景が続く。西千里ヶ浜に入り久住山を眺めると薄っすらとその姿が見える。元旦と同様に今日もピーカンの様だ。

 6時44分に天狗ヶ城へ登頂、山頂はほとんど風も無く冬の寒さを感じることなく1月と思えない。日の出まで約30分と迫っているため直ぐに写真撮影の準備を行なう。7時18分に日の出となったがピーカンで廻りに雪も樹氷も無く味気ない風景となった。暫く写真撮影を行ない落ち着いたところで中岳に移動することにする。中岳に登頂すると風が少し出てきたため早々に御池経由で下山することにする。途中、朝食を摂るため久住山避難小屋に立ち寄るとテーブルの配置が元旦と変わり利用しやすくなっていた。朝食を済ませ小屋の外に出ると空は先程と変わり薄雲で覆われている。避難小屋を出発し星生崎を過ぎ西千里ヶ浜からは登山道が田んぼ状態で泥濘の中を歩くことになり、下山すると登山靴とスパッツは泥だらけで嫌な結末となった。

 夜は例年どおり新年会と女将さんの誕生祝を兼ねて大宴会となった。その中で九重ヒュッテで知り合った熊本在住の医師Mさんのことが話題となった。Mさんは昨年プラダのジャーナル文芸コンテストに応募され見事「文学賞」を受賞されました。これは日本人で初受賞とのこと。素晴らしい!!この様な方とヒュッテで話していたと思うと嬉しくなる。また2年前に私が仲間2名と風景写真三人展をした時にわざわざ熊本から福岡まで観に来ていただいた。話は戻るがコンテストに応募するにあたって当然イタリア語か英語で小説を書かれたことをみんなで想像してその凄さに我々凡人は驚くばかりで大いに盛り上がった。くじゅう万歳、Mさん万歳!!楽しい一年の幕開けでした。

 

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コメント: 2
  • #1

    古川研二郎 (月曜日, 09 1月 2017 10:00)

    先日、くじゅうヒュッテでお会いした古川といいます。
    みごとなモルゲン・ロートですね。雲海の彼方の由布岳が良い味出してかわいいです。
    御池はすっかり凍結しているようですね。雪が少ないのが残念ですが。
    わたしは四年ほど前からくじゅうに通いつめています。くじゅうヒュッテも今回で三度目の宿泊でした。
    家庭的なあたたかいふんいきと意外にこった(失礼かな?)料理の数々が大好きです。
    また、くじゅうでお会いしましょう。

  • #2

    大西秀治 (月曜日, 09 1月 2017 10:41)

    古川さんコメントありがとうございます。
    今年は雪がほとんど降っていないため味気ない風景写真になりました。今後ともくじゅうヒュッテ同様に宜しくお願い致します。