天狗ヶ城朝駆け

【コース&タイム】

    牧ノ戸登山口(3:02)→展望台(3:22)→扇ヶ鼻分岐(4:18)→星生山分岐(4:32)→久住山避難小屋(4:53)→天狗ヶ城山頂(5:41-6:15 撮影タイム)→

久住山避難小屋(6:43ー7:33 朝食・休憩)→星生山分岐(7:53)→扇ヶ鼻分岐(8:03)→展望台(暫く石段整理)→牧ノ戸登山口(9:43)

【行動時間】 6時間41分

 14日(土)夕方、くじゅうに向け自宅を出発。夏期恒例の天狗ヶ城朝駆けに向かう。今回は、5名の山行となったため車中泊を止めくじゅうヒュッテで仮眠をとることにする。

 19時に飯田の食事処「野尾野」に集合し夕食を摂る。いつもの様に出汁の利いた美味しい料理を堪能し、全員大満足。夕食後、くじゅうヒュッテに到着。空を見上げると月がハッキリと見え星空が広がっている。明日は天気が良さそうだ。

 2時に起床し、牧ノ戸峠に向かう。牧ノ戸駐車場に到着し、空を見上げると星が輝いている。気温は18℃。3時2分、牧ノ戸登山口を出発。少し歩いているとガスって来た。沓掛山の肩まで登るとガスで視界が利かなくなった。

 扇ヶ鼻分岐を予定どおり通過。久住山避難小屋の平地に着くとガスで避難小屋が全く見えない。トイレを済ませ天狗ヶ城へ向かう。久住分れは台風の影響か北千里ヶ浜からの吹き上げが強く体が飛ばされそうになる。

 日の出予定の20分前に天狗ヶ城に無事到着するがガスで何も見えない。日の出予定を15分近く過ぎても状況が変わらないため下山することにする。今日は撃沈だ。久住山避難小屋でゆっくりと朝食を摂る。今日一番の至福のひと時だ。朝食後も天候が変わらないため、星生山・扇ヶ鼻の登山を諦め下山後に山野草散策を楽しむことにする。

 くじゅうヒュッテに戻り温泉に入浴後、タデ原湿原に向かう。ヒゴタイがまだ頑張って咲いてくれていた。ススキも今からが見頃だ。ビジターセンターでくじゅうの四季をビデオ鑑賞し本日の締めくくりとした。また、夜はいつもの様に美味しい料理で大宴会となった。

 

《フォトギャラリー》      ※写真の上をクリックしてください拡大します。