マンサク鑑賞登山

暮雨ノ滝にて
暮雨ノ滝にて

【コース&タイム】

吉部林道駐車場(8:37)→吉部登山口(8:38)→暮雨ノ滝入口(9:22)→《暮雨ノ滝》→暮雨ノ滝入口(9:42)→大船林道分岐(10:06)→《坊がツル》→法華院温泉山荘(10:34)→鉾立峠(10:59)→佐渡窪(11:24-12:41 昼食および休憩)→鉾立峠(13:07)→法華院温泉山荘(13:30)→《坊がツル》→大船林道分岐(13:57)→大船山4号集材路(16:13)→吉部平治岳北尾根登山口(14:48)→吉部登山口(14:54)
【行動時間】 6時間17分

 

 ネットの掲示板で佐渡窪のマンサクが16日に満開と出ていたため、急遽、SとOで佐渡窪行きを決行することにした。

 今回は、佐渡窪までの一番長いルートで吉部登山口からとした。吉部登山口に着くと我々以外に暮雨茶屋駐車場に車が2台あるだけでこの時期は吉部登山口からの登山客は少ない。途中、暮雨ノ滝に立ち寄り記念写真後、坊がツルに入る。

 久し振りに坊がツルに入ったが、大船林道から法華院温泉山荘まで車道が整備されて、味気ない坊がツル歩きとなった。マンサクは、坊がツル手前から数多く見ることが出来た。

 坊がツルを横断し法華院温泉山荘から鉾立峠へと向かう。法華院キャンプ場からの白口岳へのルートは登山禁止となっている。

 鉾立峠に到着し記念撮影後、佐渡窪へ下る。途中、昨年の大雨で白口岳からの土石流で登山道がかなり崩壊している。このままでは佐渡窪全体が危ない。

 佐渡窪のマンサク(大木)に到着。2組のパーティーが休憩を取っていた。我々もここでマンサクを眺めながら昼食タイムとする。廻りを見渡すとイノシシの掘り返した跡が沢山あり、今後、植物の生態系に影響しそうな感じがする。

 昼食後、しばらくマンサクの撮影タイムを取り。元の道を大船林道分岐まで引き返し、大船林道経由で吉部登山口に下山した。

 下山後、男池周辺にユキワリイチゲの開花状況を確認したが、1株だけ満開の状態だった。後はチラホラ蕾が見受けられた。一週間後はある程度開花が期待できそうだ。今年は、開花が早そう。

佐渡窪・マンサク(大木)の前にて
佐渡窪・マンサク(大木)の前にて

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